至難の業
人間関係は「信用」ではなく「信頼」によって成立している。
信頼とは他者を信じるにあたっていっさいの条件をつけないこと。
裏切るか裏切らないかを決めるのは他者の課題。
裏切られても尚無条件に信じ続けてくれるひとがいる。
そんな人を裏切るのは至難の業。
知的謙遜
願望ではなく意思をもとう。願望とは知識も力もないままに欲望することである。願望とは努力に結びつかず、非活動的である。ほとんどが過去や未来を夢想したり、空想して終る。『考えるのは良いことですよ』
意思とは、知っていることやできそうなことに関して欲望することです。意思は努力と結び付き、活動的かつ生産的です。
意思と努力によって自分の未来は変えられる。そのためには「学ぶこと」が重要ですね!
仕事をしながら学び、学びながら仕事をする。
自分から遠く離れた知識を広く深く追求して、それによって得られた知識と既存の知識を組み合わせる必要があります。そのためには学ばなければなりませんね。
『素直さは学びの原点』
人の助言を素直に聞き、それを知識として消化できる人は確実に伸びます。
謙虚であればいつまでも学びの続けられる。
謙虚さの無い思考、つまり『うぬぼれ』に満ちた思考はもはや思考とは言えません。
ブライドのかたまりみたいな人のことです。なに言っても通じませんねw
そんなことで、会社理念の1つは【知的謙遜】です。
知的謙遜とは簡単に言いますと、「自分が何を知らないかを知っていること」
知的謙遜の能力が高い人とは、物事を学ぶ【準備】ができている人です。
もっと、もっとの落とし穴
快楽の踏み車、Hedonic Treadmill
この心理学用語の意味は、求めていた快楽も一旦手に入れるとその状態に慣れてしまい、もっと強い快楽を求めるようになる特性を表す用語。
欲望を完全に押さえ込むのは不可能だし、生きてる意味がないですね。
人間は「快楽の踏み車」に陥りやすい生き物だと悟った上で大切なのは、欲望に一定の歯止めをかける心構えを身につけること!
それは節制と言う徳になる。
節制とは度を超さないようにほどよくすること。
日本では飢餓で死んだり、病気になることは余程無いです。
病気や死亡の原因は不摂生によるものがほとんどです。
足るを知り快楽と上手に付き合う。節制とは飽くなき快楽を求める快楽の「奴隷」になることなく、快楽を自らコントロールできるよう努めることです。
まとめます!飲みすぎ注意
恣意的
恣意的とはとても怖い語彙です。特にメディアで使われる言葉ですよ。
恣意的とは
自身が都合のいいように物事を捉えることです。とても恐ろしいですよ。今日は時間がないのでここで終わります。
焦燥感対策を。
焦燥感とは、物事が思い通りにいかずイライラすること。時間がなく焦ること。
皆分かってると思うけど、焦っても、イライラしても良いことは何も無いですぜ。
焦燥感なんかにほんろうされないよう、自己管理と計画をしっかり行いましょう。もう遅いって思った人は次回に繋がる良い勉強です。存分に焦燥感を味わいましょう。二度と味合わぬように